ぼくとクローズ・ワースト

令和元年度小学校卒業生から見る不良マンガの世界

タイマンという男と男のぶつかり合い6 <片山千秋VS春山孝一>

こんにちはトニーです。

今回のタイマンは、百合南の千秋とパルコの対決です。僕的には千秋はほんとはマルカクのカクケンや(マルケンは高梨修と戦っているので別にいい。)石川、黒焚以外だとマコやリンダ、もしこの時もう出ていたら、美藤なんかにも戦ってほしいな~。って思います。 

このタイマンはパルコの勝利。千秋はしつこく粘ったけど結局、倒れてしまいました。でもキーコとテルが負けて、パルコが勝利。ここでパルコが勝ったことによってこの三人にまあまあ強いという印象がつきました。もしここでパルコが負けていたら、そこまで強くないという印象がついていたかもしれない。

千秋の方は、今まで、デクノボウと言われると言われるとメチャメチャ強くなるというのは知っていたけど、この戦いは本当の千秋の戦いが観れました。

・・・・っていう感じでみていくと、結構、面白いタイマンでした。

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出典:クローズno.38

タイマンという男と男のぶつかり合い5 <九能龍信VS藤川輝>

こんにちはトニーです。

今回のタイマンは、四代目武装戦線頭九能龍信VS県南より現れた孤独なジョーカー藤川輝のタイマンです。龍信は見た目もかっこいいし、プロボクサーになるくらい強いので人気も高いと思います。でもぼくはテルの方が好きなんだよね~。まぁはじめは髪型とか性格とかそこまで好きなわけでもなかったんだけど、クローズの外伝にでてきたテルが髪の毛もだいぶ生えていて、性格もだいぶ落ち着いて優しいキャラになっていたので、この時のテルは結構好きですね。😊

タイマンの話に戻って、このタイマンの結果は、龍信の勝利。テルは負けるわけにはいかない。と、最後まで粘りましたが結局、龍信にやられてしまいました。

このタイマンはそこまで長い闘いなわけではないので、そこまで感想はないけど、テルの言葉からテル、キーコ、パルコの三人はどういう人たちなのかが、わかるシーンがあります。それはタイマンの初めに話していたジョーカーの話です。テルの話だと、この三人はどこにも属さない孤独なジョーカーだと話しています。この話で今までむれず己の力だけをを信じてやってきたというのが分かります。だからキーコは群れている黒焚にカッとなっていたんだと思います。

ジョーカーの話は理解できているのかもしれないけど、どうしても負けられない理由がよく分かりませんでした。龍信の強さは元々だいたいわかっていたのに、負けられないと言っていたのが僕にはわかりません。相手はこんなに強いんだから負けてもいいいじゃないか!!と僕なら思っちゃいます。

来週はもう入学式。気を引き締めていきたいと思います。

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出典:クローズno.38

タイマンという男と男のぶつかり合い4 <坊屋春道VS木島好一>

こんにちはトニーです。

今回のタイマンは、毎度おなじみ坊屋春道対キーコこと木島好一です。この戦いは圧倒的な差で春道の勝利。キーコも熱くなれる最高のケンカを味わうことができた少し感動有りのお気に入りのタイマンです。

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出典:クローズno.38

まず、いきなりキーコを怒らせてしまった、春道。この時蹴られて怒る春道だったけど、お金を渡したにもかかわらずなんで蹴られたのか分かっていたのでしょうか。これが僕たちとの違いかなぁ~。このシーンで春道が階段を駆け上がってった時、ちょ、ちょ、ちょ、スト~プ!!て、なりました。

この戦いでは春道の強さが改めてわかることになります。黒焚連合の実力者を次々倒していったキーコに対して、圧倒的な強さを見せています。ここで思ったのが、ブルさえ倒せれば黒焚連合を一人で潰せてしまうかもしれないと。テルとキーコとパルコだけでも崩壊しつつあった黒焚連合。その一人、キーコを簡単に倒してしまった春道。春道ヤベェわ。

そして、このタイマンで最も好きなのが、キーコの言う最高の熱くなれる、タイマンです。キーコの話を聞いていてちょっと切なくなっちゃいました。しかも最後の終わり方。うぅ。(涙)さすがの春道も切なそうですよね。

でもそのあと笑える雰囲気になってこれこそ最高のタイマンだと思います。

タイマンという男と男のぶつかり合い3 <古川修VS石井剛>

こんにちはトニーです。

今回は、黒焚連合ブルこと古川修VS石井兄弟の弟、石井剛のタイマンです。このタイマンは、黒焚連合が七森工業と塚本高に狙われタイマンをするというものです。結果はブルの勝利。黒焚連合の勝利となりました。

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出典:クローズno.28

よ~し始めるぞ!・・・と、思ったら、いつも通り、クローズっぽい、ぼくの好きなボケが入ってきたんですよね~。やぁった☆最高!!しかも限度が行き過ぎないイイ感じのボケ。これが好きなんだよね~。

さっ、タイマンの話に戻って、まず、思った以上に強かった剛。ブル相手に結構ヤルよね。この剛の兄の猛は兄だからきっと剛よりも強いと思う。と、なると、、もしかしたらこの時のブルよりも強いかも!?あの強くて優しいブルが、負けるなんて考えたくない。しか~~~~~~し!この時はそれくらいの強さだったかもしれなかったけれど、その後からは、四天王とよばれるくらになるほど!!がっはっはっはっは~!!

これこそがブルなのです!

タイマンという男と男のぶつかり合い2 <坊屋春道VS九能龍信>

こんにちはトニーです。

今回は、前回始めたシリーズの二つ目という事で、春道VS龍信です。

この戦いはシリーズ1と同じように二回戦っているけど、紹介するのは、二回目だけで、一回目は個人的に大好きというわけではないので、紹介はしません。

鈴蘭男子高校代表、黄金色の狼坊屋春道。武装戦線代表、最強のボクサー九能龍信。この二人の熱き戦いが今始まろうとしています!!」みたいな感じではじめのほうは、実況でも流れてきそうな雰囲気。なかなか楽しみにしていたタイマンです。

いきなり激しく攻撃する龍信。ここから反撃!・・・と。思ったらいきなり春道がタバコを吸いだす。これこれ。こういうのがクローズっぽくって好きなんだよね~。で、その後春道がライターと上靴投げていよいよ反撃!!その後、片方裸足で戦っている春道にもちょっと笑っちゃった。でも春道の戦い方を見てると他の漫画だったら悪役がするような戦い方。春道は、自分のやり方だと言っているけど、なんか春道の最強感が出てない気がする。

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出典:クローズno.20

次回は、ブルVS剛。お楽しみに!!

タイマンという男と男のぶつかり合い1 <坊屋春道VSリンダマン>

こんにちはトニーです。

今回は、いや、今回からは、シリーズという事で、過去にあったタイマンを振り返り、自分の感想を話していきます。まず初めは、1回目の、春道VSリンダ。この二人のタイマンは2回あります。今回は、その1回目の話をします。また別の時にもう一つのタイマンの話もするつもりなので、楽しみにしていてください。

本題に戻ります。初めに春道はキントーンの話でリンダをだまします。いきなりおもしろいシーンです。しかも、そこに騙されるリンダにも笑えてきます。ウフフ。こうゆうところでわかりやすいボケが入るのも、子供のぼくでも楽しく読める理由なのかもしれません。いきなり面白く始まったタイマン。そこからはどちらも譲らない戦いで面白くなりました。面白くなったというのも初めて読んだときその前は春道が簡単に坂東一派を潰してしまったので、春道がてこずっている勝負で面白く感じました。

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出典:クローズno.9

最後は引き分けになるけど、お互い自分が負けたとおもっている。このくだり好きなんだよね~ぼく。しかもそのあと春道とリンダの認めてる?認めてない?の関係。ん~いいね~。こういうの面白いよね。     

ん?・・・あ、以上。

ぼくの好きなWORST

こんにちはトニーです。

今回は、ワーストの好きなキャラと好きなシーンを紹介します。

まずワーストで一番好きなキャラは、河田二高の世良直樹です。クローズも含めると村田十三が好きだけど、ワーストだけだと、世良直樹が一番好きです。理由は冷静で強いという事です。サングラスをかけている時はさらにカッコよく感じます。

ぼくはワーストの中でも、戸亜留市vs.萬侍帝國が好きです。沢山のキャラや長い戦い、一番は戸亜留市代表のタイマン勝負です。まぁ世良直樹がいるというのもあるけど、タイマンなので、見ていてとてもワクワクしました。最後、ジャンケンのシーンも好きです。もう一つ戸亜留市vs.萬侍帝國で好きなシーンがあり、それは、第114話の世良と矢沢が会話するシーンです。あのシーンがなんかグっときて何回も読みました。

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出典:ワースト第144話

一昨日卒業しました。別れと同時に出会いもあります。これからが楽しみです。